まいど!愚蛤庵主人です。
基礎が大切、っていう言葉、ほんとにいろんな場面で耳にしますよね。
じゃあ、絵を描く上での基礎ってなんだ??って話にも当然なります。
思い浮かぶのは、デッサンくらいかなぁ・・・。
みっちりやれば、絶対に損はしないと思います。それこそ将来絵で食っていくぞ、という人はやったほうがいいと思います。教わる時間とお金がある人は、学校へ行ってきっちり学ぶのもいいかと思います。
ぼくみたいな独学の場合、デッサンをやってるつもりでも、それがきちんとできてるかどうか正直よくわからなくて、基礎練習をやってる気分だけを味わってる感満載なんですよね。あんまりやると不安でどうしようもなくなっちゃう。
けど、独学であっても、とくに基礎的な部分を学ぶことは、経験上とても役に立ちます。
独学の場合は、技術の習得に恐ろしく時間がかかりますけど、根気強くやったほうがいいと思います。
なんで??と言われると、端的に答えるのは難しいんですが、結果的に「近道」なんですよね。描きたい絵を描きたいように描くためには。
我流だと、なにをどうやっても描けないところって出てくるもんです。せめて知識だけでももっておいたほうが絶対にいいです。
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で、今回はこの方を描きましたよ。
中村梅雀さん。(クリックでびよ~ん!)
この方が歌舞伎をやってらっしゃるのを見たことがありません(汗)
ぱっと見さえない中年の刑事だけれど、実は敏腕、っていうドラマシリーズに出てらっしゃるという認識しかないのが正直なところです。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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