まいど!愚蛤庵主人です。
「老い」というものを考えたときに、ひとが経験してきたことが、良くも悪くも、表情や体つきに表れて、それが人生の鏡のようになっていると感じるときがよくあります。
「いい人生を送ってきた」とか、「ろくな死に方しないぞ」とか、人から見ればいろいろ見え方はあるんでしょうけれど。
経験を自分の糧にできているか、っていうのがけっこう大事なんじゃないかと思います。
いろいろあったけど、最後には笑える、そんな老い方って、なかなかできない。
理想ではありますけれど。
なかでも、「笑顔」に、その人の人生が詰まってると思うときがあります。
今回は、描いていて、とくにそう思いました。
京唄子さん。(クリックでびよーん!)
しんどい思いもたくさんされてきたと思います。
けれど、老いてこれだけの笑顔になれる。
これって、すごいことだと思うんですよね。
・・・・・・・・・・
精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
コメント