間寛平さん。

まいど!愚蛤庵主人です。

 

1月17日は、阪神淡路大震災から23年めの記念日でした。

「記念日」というからには、「こころにしるす」1日なのです。

わたしの友人は、震災の被害を経験したひとりです。

その当時のことは、なんども本人の口から聞きました。

なんど聞いても、大変だったことは想像できます。

その場にいた彼女は、もっと大変な現実と直面していたでしょう。

東北の震災のときにも、熊本の震災のときにも、彼女の気持ちは被災地の人々と共にあったような気がします。思い出したくない経験も蘇ってきたことでしょうし。

 

その日、彼女はFacebookでその当時のことを振り返っていましたが、彼女の友人のひとりが、「以前にもその話、聞きましたね」というコメントを残していて、なんともやりきれない気持ちになりました。

 

その日に、NHKで震災の特番をやっていました。

震災で幼くして親兄弟を失った人たちの記録でした。

幼い子供が病院で「パパとママのところへ行く」と、何度も大声で泣き叫んでいた様子は、絶対に忘れないでしょう。

 

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そのときに、番組に出ていらしたのが、この方でした。

間寛平さん。(クリックでびよーん!)

 

 

震災で家を失った、被災者の一人です。

 

願わくば、震災の記憶が風化して、すべての人から忘れ去られることがありませんように。

 

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精進を重ねてゆきます。

 

では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。

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