まいど!愚蛤庵主人です。
夏ですわ!
夏といえばサーフィン!・・・と言いたくなるんですが、あいにくわたしは北陸人。
ハワイの波を乗りこなす!みたいな光景は、日本海側では見られません。
空は「真っ青」じゃなくて、すこし霞みがかったような、中途半端な色が、北陸では「快晴」。真っ青な空はめったに見られません。
澄んだ海なんてのも、ほとんど見ることができなくて、大抵が深く濁った緑色。
浜辺には石ころやら海藻やら、打ち揚げられたハングルが書かれたペットボトルやら流木やらが散乱してる。
しかも、日本海と聞けば、どっちかというと、漁船とか、苦労人にまつわる内容の演歌が脳裏に浮かんでくるような場所。
・・・そんな場所で、サーフィンなんて!
・・・と思って描いたのがこれ。(クリックでびよーん!)
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けれど、この絵をFacebookに掲載しましたら、「実は冬場の日本海の浜辺はサーフィンのメッカ」という事実が判明しました。
言われてみれば、たしかに、冬の日本海の波は高いんです。
イメージとしては、東映映画の「岩場にドッパーン!」っていうシーンが、まんま見られるくらいの波の荒さがあります。
だもので、関西から、わざわざサーフィンをするためだけに日本海目指してやってくる方がいらっしゃるらしいんです。
冬なので、日照時間も短いし、何が面白いのかよくわかりませんが、そう言った方々を目撃した情報が寄せられました。
・・・これも衝撃でしたね。
ちなみに、日本海が緑色なのは、プランクトンが多くて豊かな海だからだそうです。
日本でサーフィンといえば湘南!とか妄想していたわたしですが、湘南や江ノ島の海は茶色らしいです。透明な海となると、やはり南の奄美や沖縄あたり。瀬戸内では波がなくて、サーフィンには向かない、というお話も聞きました。
サーフィンは波があってナンボなんですね。見てくれじゃなく。
意外な事実に、驚きの連続でした。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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