まいど!愚蛤庵主人です。
今回はこの方を描きましたよ。
成田悠輔さん。(クリックでびよ〜ん!)
まあなんだかんだ言われたりしてますが、ぼくはけっこうこの人は好きですね。
今は、なにかと人の「言った、言わない」が恣意的に切り取られがちで、そこからいろいろな言説が飛び交いますけども、この「言葉の切り取り」だったり、「言葉尻の取り合い」だったり、「言質の取り合い」みたいな風潮って、どうも好かんのです。
すくなくとも、「文脈中の主意から外れた」文言についてああだこうだあげつらうのは、なにか根本的に間違ってると思います。新聞を読んでても、そういうことってありますから。
手っ取り早さとか、簡潔さとかを求めるのは自由なんですが、そこから大事なものが抜け落ちたりすると非常にもったいないと思うんです。
一冊の本すら通読できずに、その「要約」を求めるのが今なんですよね。
映画でも、ドラマでも、漫画でさえもその傾向があるっていうのは、かなり悲しい事態だと思っています。
これは若い人に限った話でもないので、ぼく自身も気をつけたいと思います。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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