まいど!愚蛤庵主人です。
3月になりました。雪ももうないのかな??
ロシアがまだウクライナから撤退してないのが気になっています。早く平和が訪れることを願っています。
こういう事態が起こって、とくに強く意識するようになったのが、「情報リテラシー」という言葉です。
情報リテラシーってなんだ、というと、簡単に言うと「情報を使いこなす能力」のことです。
テレビで誰かが言っていること、ネットで誰かが言っていること、新聞や雑誌などの記事など、世間には情報がまさに氾濫している状態なんですが、その中に「正しい情報」ってどんだけあるんでしょうか?
ウクライナに行ったことがない政治評論家のコメントだったり、バラエティー番組での出演者のコメントだったりという、情報の出どころがあいまいどころか、単なる「思い込み」の情報があったりするわけですが、それらは少なくとも情報の正しさを検証する必要があるわけですが、情報を受ける側のぼくらは基本、検証作業がめんどくさいので「あ、そうなんだ」と鵜呑みにする場合がとても多いです。
これが危険なんですよね。
ウクライナを知らない人がウクライナのことを見てきたように話をする人、最前線で研究をしているわけでもないのに、まだ全容が判明していないコロナウイルス感染症について、自分はさもわかっているような口ぶりで話す人など、怪しい人、怪しい情報って多いんだ、ということをぼくらはもっと知っておいたほうがいいんじゃないでしょうか。
情報リテラシーは、自ら学んで身につけていくしかありませんが、身につける必要性を感じない、あるいは必要を感じていてもめんどくさい、という人が多いような気がします。(というのも、ぼく自身がちょくちょく面倒くささを口実にすることがあるからです)
他人に惑わされたり操られたりせずに、自分の人生を自分で選んで生きるには必須のスキルであると思います。
・・・長くなりましたが、今そんなことを考えています。
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で、今回はこの方を描きましたよ。
西郷輝彦さん。(クリックでびよ~ん!)
この方を知ってる世代はどのへんまでなんだろう??
当然、ぼくは知ってます。とはいえ、「星のフラメンコ」をリアルタイムで聴いてたわけじゃありません。
ご冥福をお祈りいたします。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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