まいど!愚蛤庵主人です。
暑い1日です。
あすは、さらに雨も降って、非常に過ごしづらい日になりそう。
体調管理につとめましょう。
そんなこんなで、今日はというと。
紙に描く面白み、っていうのをつくづく思いながら、こんなものを描きました。
トヨタ・2000GT。(クリックでびよーん!)
これが描きたかったんです、きょうは。
ランプも、ミラーも、タイヤも、描いてしまうと、このボディーのよさ、美しさが消えてしまうような気がして、あえて、シンプルに。
あっさりしすぎか?・・・だよなあ。
このクルマ、伝説のクルマでもあるんですが、やっぱりこの、リアビューが好きです。
「バックシャン」なんて言葉もありました。
これ以後、国産車もいろいろ出ましたが、二番煎じ、三番煎じの感が否めません。このクルマを手本にしたものもたくさんありますが、このデザインに尾ひれをつけすぎて、ゴチャゴチャとしてしまったものが多くて、とても残念です。
このデザインを手がけたデザイナー、クレイモデルを成型していたモデラーや、開発に関わったひと全てが、楽しかったろうと思います。寝る間も惜しんで、という言葉がありますが、面白くて寝ていられなかったんじゃないかなあと思うくらいです。
そのくらい、やっぱり、楽しくないと、それが伝わってもこないです。
ではでは、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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