まいど!愚蛤庵主人です。
今回はこの方を描きましたよ。
こっちのけんとさん。(クリックでびよ~ん!)
「はいよろこんで」を初めて聴いたとき、歌詞の内容はなんとなく把握しましたが、モールス信号だったり心電図だったりの意味がわからなかったです。(あとで調べてしりましたけども)
なんかね、「人に親切にしなさい」っていう教育を受けた人で、なおかつ親が「そうじゃない(ここ重要)」場合っていうのは、とにかくヘトヘトになるまでがんばっちゃう(正確に言えば「頑張らされちゃう)」。
結果、「こいつに言えばやってくれる」、なにかと「便利な存在」になるケースも多いかと思います。
告白すると、ぼくがそうなんですよね。
親はテレビ見て笑ってて、「あれやれ、これやれ」って言われて、「人のために頑張るんだ」ってやってたら、いつの間にか都合の良い人間として扱われちゃう。しかも親に。
そのうち、ぼくがやるのが「あたりまえ」になるので、やらないととんでもなく叱られる。
家にいてもそうだし、学校や会社でもそんな存在になっちゃうと、ほんとにつらい。
どこにいても休まらないんですよ。ムチャクチャ消耗しちゃって。
人間として向上心をもつのはいいことなんですけど、どっかでズレちゃうんですよ。
そういう人を歌った歌が「はいよろこんで」なんだと思います。
今はそういう人がすごく増えちゃったんだなぁと感じます。
ぼくにはまだ、頼まれると嫌と言えない部分は多く残ってます。
嫌と言ってもいいんだし、なんなら嫌われることも厭わない。
そう思うんですが、頼まれるとやっちゃいますね。つい。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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