まいど!愚蛤庵主人です。
ついに36.0℃ですよ・・・。そら暑いよ・・・。
6月に、連続で猛暑日ってありえんて。
ゆうべ、家の中にムカデくんが出没しまして、そんときはぼくと妻しかいなかったんですが、一瞬騒然となりました。こんなときにかぎってムカデ用の殺虫スプレーが見当たらず、当のムカデくんはぼくらの慌てぶりに驚いてあちこち逃げ回るしで、肝を冷やしました。結局逃げられたんですけど。
それが翌朝になって、またムカデくんがコンニチハしまして。朝もはよから大捕物になりました。なんとか半殺しにして外に出しましたけどね。朝っぱらから心拍数がダダ上がりでした。
ムカデって、なんでああも禍々しいカラーリングなんでしょうか。あのテカリもなかなかのものです。いかにも「ヤバいやつ」っていう雰囲気をバンバン出してますよね。本人(?)の性格が実はおっとりしてたりしたら、それはそれで面白いですけど。
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で、今回はこの方を描きましたよ。
庵野秀明さん。(クリックでびよ~ん!)
「ふしぎの海のナディア」、「新世紀エヴァンゲリオン」、「シン・ウルトラマン」など、大作をつくりあげてきたアニメーション監督です。言わずとしれた、という方ですね。
もし作品が認められなければ、ただの風変わりなオッサンだったと思います。
思うに、少なくとも日本で、何かを成し遂げようと思うと、いわゆる常識人では無理な気がします。
飛び抜けることを嫌うところがどうしてもありますからね。「出る杭は打たれる」という言葉もあるとおり。飛び抜けない範囲内で有利なポジションにつくというのが、典型的な日本人の成功観だと思います。
大成功を望む一方で、失敗を極端に嫌う風潮とか、ほんとにどうにかならないものかと思います。
まんべんなく平均点以上を取るのが、特定のものに秀でるよりも良しとされる風潮も、これまた「飛び抜けること」を阻んでいるのだろうとも思います。
常にそういった風潮には疑問を感じてしまいます。ひどく矛盾してるんじゃないの??
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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