まいど!愚蛤庵主人です。
今年も寒い冬になるそうです。
体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね。
冬といえばウィンタースポーツ。そのなかでも花形の一つはやはりフィギュアスケート。
もちろん華やかなんですが、同時に競技でもありますから、「勝負」がついて回ります。
どんなに優れた選手も、フィギュアスケートを始めるきっかけは「勝負」じゃなかったはずです。
すごいなあ、とか、きれいだなあ、とか。あと、滑ってみたら楽しかった、とか。
それがいつしか、点数と勝ち負けの世界に変わっちゃうというのは、残念なことではあります。
演技を見てる側からすれば、美しい演技を楽しんで見てればいいんですけど、競技者の側からすれば、高得点を目指して他の選手と競い合ってるわけです。
純粋に自分の表現をしたい、という目的なら、必ずしも競技会に出る必要はありませんからね。
ただ、競い合うからこそ、技術や表現力が磨かれるということもあるわけです。
勝負の場でしか経験できないものや、見られない景色などもあるでしょうし。
勝負は、そういう点においては、人間の成長にとって必要なものなのかもしれません。
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で、今回はこの方を描きましたよ。
坂本花織さん。(クリックでびよ~ん!)
NHK杯で、北京へ向けてのはずみをつけましたね。
期待が高まります。がんばってください!
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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