まいど!愚蛤庵主人です。
きのう、香港で「香港国家安全維持法」が施行されました。
なんつかもう、憤りしかないんすけど。
同時に、すごい無力感にも襲われてます。
正直、他人事でもないと思うんですよ。この国でも起こりうることやと思ってます。
「国民のため」やなしに「国家のため」に法律がつくられてしまっとる。
んでまた、それがまかり通ってしまう空気があちこちにあるわけですよ?
「国家」なんて、実態も人格もないぞ??
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そもそも、法律ってなんやろか、とも思うわけです。
どうも最近は、「人を罰する」ためにつくられた法律がひょこひょこ出だした感があります。
ちゃうやろ、って。
世の中にたくさんの人がおるけども、そんなかで人と人がぶつかったりせんように「うまいこと回す」ためにあるんと違うんか?
・・・とか考えたりするわけです。
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てなこともあって、今回描いたのは、この方。
黒川弘務(前検事長)さん。(クリックでびよ~ん!)
特定の誰かの便宜をはかるために、急ごしらえで法をつくったり、解釈を捻じ曲げることは、現時点でこの国でも行われている事実がある以上、この国の法律が「すべての国民のためにつくられた」ものばかりともいえん、ちうことになりますよ。
人をなんや思とん?
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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