まいど!愚蛤庵主人です。
タイトルにもあります通り。
自分にとって、おそろしいことばがあります。
それは、「働かざる者食うべからず」ということばです。
「働く」ということの定義の仕方にもよるのでしょうが、「お金を稼ぐ」ということに限定されている場合(これが一般的だろうと思います)、わたしは、間違いなく「食うべからざるもの」になるわけです。
お金が欲しければ、お金になることをしないといけない。
そうしないと、生活できないよ、ということです。
絵を描いてて、それがお金にならなければ、「働いている」ことにならないです。
生活費を稼ぐために働きながら絵を描くって、すごく難しいものです。
毎日毎日、血眼になって絵を描いて、それでもお金にならないことのほうが、よっぽど多い。
才能云々、ということもよく言われますが、それも、描き続けてなければわからない。ていうか、やらないのにあるのかないのかなんて、わからない。
ちゃっと描いたらうまかった、とか、生まれつき絵がうまくてうまくて、なんて人はいないんですよね。
私の場合は、単純ですが、「好きだからやってる」だけなんです。
・・・ただそれだけ。
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そう考えると、「絵を描く」って、すごくリスキーなことです。
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それを考えると、ものすごくビビります。
ペンが手につかなくなります。
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ただ、そんなことを考えていると、よけいに描けなくなりますので、頭の隅っこの方へ押しやってますが。
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こればっかりは、やり続けないと、なんにもなりません。
経験だけで語れるものでもないですけど。
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とにかく、積み重ねていくことだけは、やります。
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で、長くなりましたが、きょうは、この方を描きました。
林家たい平さん。(クリックでびよーん!)
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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