まいど。愚蛤庵主人です。
描けば描くほど「離れていく」感覚が強かった(たぶんいまもそう)わたしですが。
きょう、やっとこさ「ちょっと抜けた」かんじになりました。
いまだに試行錯誤の毎日です。
きょうは、えんぴつでのデッサン用にクロッキー帳を買ってきました。
えんぴつで描くならこれが一番だろうということで。
あと、とにかく基本をしっかりさせようということで、
A.ルーミス著「やさしい顔と手の描き方」を読み直しました。
さすがに美大受験のバイブル的存在なだけに、モデルの姿形は若干古さを感じるものの、骨格から筋肉まで意識した、筋の通った本です。
「自分の絵ってなんだろう」はまだ止まりませんが、なんもしないよりは、なんかしたほうが、気持ちが楽です。
きのうのように、開き直って休むのもひとつのありかたですけどね。
習慣化はきっとなにかにつながってくれると信じて。
「継続は力なり」「好きこそものの上手なれ」を信じて。
やってこうと思います。
てなわけで、きょうできあがったのが、こちら。
若干力が抜けてるのがお分かりかと思います。
あいかわらず手は震えますが、それでも、いったん描き始めればあまり気になりません。
続けていこうと思います。
ではでは。またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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