まいど。愚蛤庵主人です。
今日は点滴を打ってきました。
おかげで、かなり調子が上向いてきたように感じます。
帰宅して、軽い食事(これも久しぶり)を摂って、「ちょっと横になる」と言ったかと思うと、起きたのが夜の19:30。これじゃあなかなか今夜は眠りづらいかも。
デッサンをしてて、えんぴつで描いたものをスキャンしてみると、いつも思うのですが、かなりズレてます。カタチは取れてたはずなんですが、いざスキャンしてみると、思ったものよりはずいぶん違うんです。
それで、あまりズレてるものは、スキャンしたのちにPainterで手直ししたうえで完成させているんですけど、いっそのこと下絵を描く段階からPainterを使ってみたらどうだろう、ということを、また「実験くん魂」が頭をもたげてきました。
じつは今日、デッサンの作業台に、紙を固定するためのドラフティングテープ(紙テープのようなものです)を購入してきました。あと、細かいところを消せる消しゴムと。
ということは、紙の上でデッサンすることを、その時点までは想定していたわけです。
それでも、ふと思いついたことに関しては、なにしろ実践あるのみの実験くんですので、さっそくやってみました。
はじめに、紙に鉛筆でデッサンした、下絵をごらんにいれましょう。
これです。
いったいダレを描いたのかすらわからない、残念な状況です。
これを、まず、スキャンせずに、元画像をにらめっこしながら、Painterで下絵を途中まで描くと、しっかりカタチがとれました。
それがこれです。
ずいぶんカタチが取れてるのがわかると思います。
もしかしたら、まだ、ダレを描いたのか不鮮明な方もいらっしゃると思います。
さらにPainterでしあげていくと、こうなりました。
どうぞ。
そうです。吹石一恵さんです。
画材(ブラシ)は、えんぴつ(2B)と、消しゴム、ブレンダー(擦筆)のみ。
ようは、えんぴつデッサンを、Painter上でやっただけのもんです。
これで、ずいぶん変わったでしょう?
Painter、つかえるなあ。あなどれんなあ。
というわけで。
ではでは。またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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