基礎練としての一連(えんぴつのみ)その4。

まいど。愚蛤庵主人です。

 

イッキに寒くなりました。

こちら北陸では、平野部でも雪がうっすら積もりました。

それでも、このようすは、このへんが豪雪地帯と呼ばれていたころのそれとは明らかに違います。下手すると、積もっても翌日にはすっかり溶けてるレベルの日があまりに多い。

 

先月は、我が家の周辺で「積もった」なんて話は聞きませんでしたし、スタッドレスタイヤは、装着はしてありますが、磨耗がひどくなるばかり。本領発揮の場がありません。

 

そこへ、ようやく本格的な冬がやってきたわけです。

いくら体脂肪がむだに増えたとはいえ、ここ数年、自室では暖房器具をあまり使わないでいるので、「おどりゃなんの気になっとんや!」と思います。

 

一方で、冬らしい冬があってこその北陸だと思い、雪のある日常を恋しく思っているのも事実です。

 

急激に冷えてきたので、いろいろな面で体調管理に神経を配る必要が出てきました。

 

めんどくさいことこの上ないですが、これも地球にとっては、人間が手を加えない限り、本来の姿はそうでなければならなかったはずのもので、気候の変化、社会の変化に惑わされてる感があります。

 

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それはさておき。

本題に移りましょう。

今日も鉛筆のみの顔のデッサンです。

 

今回はさすがに、特徴がとらえやすいのと、最近しっかり市民権を獲得した、すばらしい俳優さんであるので、識別も容易にできるでしょう。

 

これです。お楽しみください。

 

えんけん

 

やはり、まだデッサンが狂ってたりしますが、今回わりとまともに描けたのは、やはり、この人に対する思いがこもってたからだと思います。

 

人が人を描くというのは、つねにそういうことだと思うんです。

たとえ職業として似顔絵を描く人であっても、単純にパーツの特徴だけを考えていては、つきなみなものしか出来上がってこないと思います。想像力を働かせたり、こんな人なんだろうなと勝手に思いをはせてみることで、自分の表現であったり、自分の個性が出た絵になったりするのだろうと思います。

 

あすももちろん描くことをやめないでしょうが、ブログの内容がイラスト制作に関するものではなくなるかもしれません。下手するとあすはお休みさせていただくかも。

 

だもので、ま、あまり期待せずに、(絵を期待してくださる方がいらっしゃれば嬉しいですが)どのみちまたやりますので待っててください。

 

ではでは。またいずれ。愚蛤庵主人でした。

 

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