基礎練としての一連(その4)。

まいど。愚蛤庵主人です。

 

「のたうち」からの

 

「のたのた」からの

 

「のた」

 

くらいになっております。

 

 

それでも絵は描くというこの不思議。

 

 

本日は、結局A子さんのリクエストにお応えする形になってしまいました。

残念です。

 

「宇宙人ジョーンズ」こと、トミー・リー・ジョーンズでございます。

 

じょーんず(Painter)

 

えっと。

今回は実験の日にしました。

というか、しばらく続きます。

 

というのは、

 

「紙」変えて、試行錯誤してるんです。

 

色付けにCOPICをつかってるのは以前書いたかと思います。

使い方が、人それぞれなのは全然いいんですが、自分の思ってるようには描けなくて、

これ、検索かけてみると、COPIC使いの共通の悩みらしいですが。

「自分の思った色が出せて、塗りやすい紙はナニか」という、結構深いテーマがあるわけでした。案の定、ここでつまづいたわけです。

 

にじむ。

色が混ざって汚くなる。

インク吸うだけすう。

えんぴつの下書きがなかなか消えない(わたしの筆圧が尋常でないのもあり)。

 

そこで、今回は両面印刷可能なインクジェット用紙(厚め。Canonもの)を使ってみたんです。

 

印象としては、COPICがムラになりにくい。

そんなにインクを吸わないので、紙の下までにじんでいくということもない。

鉛筆の下書きは、これはどうしようもないですが、筆圧高すぎるわたしにとっては、あまり問題ではない。

 

一番びっくりしたのは、発色の違い。

 

これまで、よほど薄い色から塗り始めないとダメダメだったのが、全然そうじゃなくて、むしろあんまり薄いとダメなくらい。

 

ふーん、こんなに違うのね、と尋常でなく驚きました。

 

絵描きさんが画材にこだわる気持ちがわかったような気がします。

 

じゃ、今日はここまで。

 

ではでは、またいずれ。愚蛤庵主人でした。

 

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