まいど。愚蛤庵主人です。
「のたうち」からの
「のたのた」からの
「のた」
くらいになっております。
それでも絵は描くというこの不思議。
本日は、結局A子さんのリクエストにお応えする形になってしまいました。
残念です。
「宇宙人ジョーンズ」こと、トミー・リー・ジョーンズでございます。
えっと。
今回は実験の日にしました。
というか、しばらく続きます。
というのは、
「紙」変えて、試行錯誤してるんです。
色付けにCOPICをつかってるのは以前書いたかと思います。
使い方が、人それぞれなのは全然いいんですが、自分の思ってるようには描けなくて、
これ、検索かけてみると、COPIC使いの共通の悩みらしいですが。
「自分の思った色が出せて、塗りやすい紙はナニか」という、結構深いテーマがあるわけでした。案の定、ここでつまづいたわけです。
にじむ。
色が混ざって汚くなる。
インク吸うだけすう。
えんぴつの下書きがなかなか消えない(わたしの筆圧が尋常でないのもあり)。
そこで、今回は両面印刷可能なインクジェット用紙(厚め。Canonもの)を使ってみたんです。
印象としては、COPICがムラになりにくい。
そんなにインクを吸わないので、紙の下までにじんでいくということもない。
鉛筆の下書きは、これはどうしようもないですが、筆圧高すぎるわたしにとっては、あまり問題ではない。
一番びっくりしたのは、発色の違い。
これまで、よほど薄い色から塗り始めないとダメダメだったのが、全然そうじゃなくて、むしろあんまり薄いとダメなくらい。
ふーん、こんなに違うのね、と尋常でなく驚きました。
絵描きさんが画材にこだわる気持ちがわかったような気がします。
じゃ、今日はここまで。
ではでは、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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