基礎練としての一連(えんぴつのみ)01。

まいど。愚蛤庵主人です。

 

きょうは、家でゴロゴロしていました.

ただ、起床時間だけはいつも変わりません。

目覚ましはかけてないんです。

勝手に目が覚めます。

 

これ自体は、いいことだと思っています。

 

ただ、今夜は、すこし寝付くのが遅くなりそうです。

 

原因はわかってはいるんです。

絵を描くことについて、親に引け目を感じてることがその大きな要因。

 

絵を描くのが好きで、好きな絵を描いてはいます。

 

それでも、親ごころとしては「地に足のついた仕事」を希望しています。

親の気持ちはもちろんわかりますし、できればそうしたいと思って、これまでいろいろな仕事を経験してきました.

 

カテゴリーにもある通り、わたしは心のやまいをもってます。

これでかれこれ25年以上。

その状況下で、働いてみたり、ひきこもってみたりの連続でした。

 

そしたら、いつのまにか「やりたいこと」ではなくて、「できるだけやりたいことに近い仕事」を無意識に選んでいました.生活が苦しくても、お給料の額よりも、仕事の内容で選んでいました.

 

その間、「やりたいことをやる」というのを封印してきたようです。

 

ちゃんとした仕事について、その仕事を継続してやり遂げることが自分の目標になっていました。

 

体調を崩しているときは、「何もしないよりは、その間くらいはやりたいことをやってた方が、ずっと体にもいい」と言われるたびに、心の中に罪悪感がありました.

 

やはり親にしてみれば、絵を描くのは趣味だと。そんなものは仕事ではないと。つねに言外にそういう空気を漂わせていました.

 

その気持ちはわかるんです。とてもよくわかるんです。

 

だもので、いまも悩み続けています。

 

妻には夢として語り、いつかは現実にしたいから応援しててくれ、とお願いしてあります。妻はそれを理解していて、応援してくれています。

 

じっさい、妻は今の私の行動パターンを喜んで見守ってくれています。

いくら感謝しても足りないほど、感謝しています。

 

 

やりたいことをやるのは道楽だ、と体に叩き込まれた感覚を取り払いたいです。

 

きょうはそれで大いに凹みましたし、大いになやみました。

 

 

でも、いまはとにかく、描きたい気持ちが強いので、その気持ちがあるうちは、仕事は他にすることになっても、絵を描くことを継続していきたいです。

 

 

んー、かなり重たい内容だなぁ。

 

 

閑話休題。てか、これから本題です。

 

けさ、起き抜けにまずはひとつ。

 

そして、午後8時あたりにもうひとつ。

 

結局描きました.一つ目は色ぬりに失敗したので、スキャンしてとってあった下絵を。また、もうひとつは最初から鉛筆で描くと決めていました.

 

やはり迷いがあるといいものはなかなか描けません。

 

それでも描き続けますけどね。

はい。

 

ということで、ここらで失礼します。

 

ではでは、またいずれ。愚蛤庵主人でした。

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