まいど!愚蛤庵主人です。
今回はこの方を描きましたよ。
秋山竜次(藤原実資)さん。(クリックでびよ〜ん!)
藤原実資といえば、「小右記」。日記です。
平安時代を知る上での第一級の文献といって差し支えないと思います。
彼は非常に有能な役人でして、正直、摂関政治のただなかにあって唯一の「政治的良心」というか、「最後の砦」のような役割を果たしていた部分もあります。
非常にお堅いところもありますが、一方で蹴鞠がムチャクチャ上手だったり、無類の女好きだったりするわけで、これもまた人間の面白いところです。
そのへんも、「光る君へ」の中で、うまく取り入れられていますね。
そのキャスティングを秋山さんに振るっていうのは、これまた大英断だったと思います。
しかもドンピシャでしたね。すばらしい。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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