まいど!愚蛤庵主人です。
つい、「日本の政治はどうたらこうたら」とか、「日本の教育はどうたらこうたら」と言いがちです。
別に政治家でもなければ、教育者でもないのにね・・・。
こないだ、ふと思ったんです。
これって、「ファン心理に似てるな」と。
野球ファンに例えると、ファンって、つい自分が監督になったかのような気持ちになりがちです。
「だからこのピッチャー出すなって言うたやろ!(誰も聞いてない)」
「このバッター引っ込めろ!(もちろん誰も聞いてない)」
「この監督辞めさせろ(以下略)」
・・・これ、政治や教育などの話にも当てはまりませんか?
そう思うと、なんだかんだ平和なんだなぁと思えてきますよね、不思議と。
だって、外野なんだし、言いたいことを好きなだけ言えばいいだけだし。
結局なんにも行動しないので、なんにも変わりませんけどね。
うん。今日も日本は平和。
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で、今回はこの方を描きましたよ。
パブロ・ピカソさん。(クリックでびよ~ん!)
言わずとしれた偉大な芸術家。
本名がやたらと長いことでも有名です。
「ゲルニカ」のような抽象画をイメージする方も多いかと思いますが、彼は具象画ももちろん描きましたし、長い画家生活の中でじつに多くの作品を発表しています。
彼のように「天才」と呼ばれるほどの画家でも、基礎をみっちりやってきたことも、彼の作品を通して知ることができます。とんでもない努力家でもあったわけです。むしろ、その「とんでもない努力」をやってのけたことが「天才的」と言えるんじゃないでしょうか。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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