まいど!愚蛤庵主人です。
前回の、情報リテラシーについて書いた文章の補足になります。
情報リテラシーを身につけるということはつまり、「自分の人生は自分で決める」ことにほかならないと思うんです。
「鬼滅の刃」で、冨岡義勇が竈門炭治郎に放った一言に「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」というのがありますが、まさにこれだと思うんですよ。
誰かの言うとおりに動くというのは、あまり物事を考えずに生きていくには楽です。
けれど、何もかも他人の言いなりになる生き方をしたいですか?自分の人生を他人に振り回されたいですか??
現代においては、この生き方はとても不利で危険な状況を生みやすいです。
「他人の意見も聞くけど、最終的にどうするかは自分で決める」という覚悟でいたほうがいい、ということです。
誰かの言うとおりに動いて、もし失敗すればその誰かのせいにする、という人は、それで自分の責任を逃れることはできるかもしれませんが、招いた結果は事実として残るので、後悔するはめになるのは仕方がないことです。そのかわり、成功してもそれは「誰かのおかげ」にすぎません。
自分で決めたことに関しては、失敗すればその責任は自分が負うことになりますが、自分の力で経験値を得ることができます。成功すればそれは自分が成し遂げた結果になるわけです。
どっちの生き方を選ぶか、ということになります。
とくに現代では、ネット上で影響力のある人の意見に従う人も多いかと思います。
「この人の言うことは信用できる」と思って、そのとおりにしたら失敗した、というケースもあるかと思いますが、それについて誰かが責任をとってくれるわけではありません。どんなにいいことを言っていたとしても、それにはなんの保証もないわけです。
それを考えたら、最終的には自分の判断について自分で責任を取るしかないんですよ。
「誰も責任をとってくれないんだから」。
そういう点から、「自分の人生は自分で決める」スタンスのほうが、現代を生きるのには適してるんじゃないかな、と思うわけです。
以上、補足でした。長くなりましたね。すみません。
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で、今回はこの方を描きましたよ。
藤井聡太さん。(クリックでびよ~ん!)
何度か彼を描いてるんですが、うまくいくときってあんまりない・・・。
今回はちょっと可愛いかんじにしてみました。
それにしても、強すぎますね・・・。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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