まいど!愚蛤庵主人です。
「明るい・暗い」「ポジティブ・ネガティブ」っていう対比は、人間に対してもよく使われますね。
明るい性格や、ポジティブな考え方というのは、ここ最近、ことさらにもてはやされている気がしてなりません。
そもそも、性格を明るいからよい、暗いからダメだなんていう評価基準じたいがわけわかりませんが、少なくとも現在そういう風潮があるということは、暗いひとの数がやたら多いのか、世の中が暗いのか、どっちか(あるいはどっちも)だと思います。
必死にポジティブに考えよう、生きよう、と努力する現代は、よっぽど暗いんですよ。
みんなが明るいと、「明るく生きなきゃ」なんて考えませんもんね。
今、明るい性格の人が希少かつ貴重な扱いを受けるのは、そういう事情があるからだと思います。
性格の明るい・暗いは、自分で判断できるもんじゃないです。周囲と比較して初めてわかること。
その点からいけば、ぼくは性格の明るい・暗いを気にかける必要はまるでないんじゃないかと思います。
自分は自分でいいし、周囲と比較することは必ずしも悪いことじゃないですが、比較して優劣をつけることは正直いって犯罪に近い行為だと思います。
「比べる」ことと「点数をつける」ことがセットになっているひとは気をつけたほうがいいんじゃないでしょうか。
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で、今回はこの方を描きましたよ。
アンミカさん。(クリックでびよ~ん!)
バイタリティーの塊みたいなひと!
笑顔を絶やさないひと!
「ポジティブ」を地で行くひとですよね。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
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