【似顔絵】北村一輝さん。

北村一輝 イラスト制作

まいど!愚蛤庵主人です。

 

「どーも、うまく描けんっ!」・・・というとき。

ええええ、ありますよぅ。しょっちゅうあります!

「おっしゃオッケー!ええぞ!」と、そんときは思っても、翌日見たら「あかん・・・」っていうのもしばしば。

 

ほんまこれ、あるあるです。

 

こんなとき、やるパターンって、僕の場合はいくつかあるんですが、

大きく2つ挙げるとすると、

 

ひとつめのパターンは、「その場で手直しをしまくる」というもの。

これは正直、絶対やったらあかんパターンすわ。

ほぼ泥沼にはまります。

こういうときって、たいがい「焦ってます」。ほんで、全体が見通せてない。

こういうときは、できれば日を置ければいいんですけどね。

どうしても、というときは、休憩を入れて、なおかつ絵を遠くから見てみる。

(縮小して見るのはNGです。経験的に)

 

そういったことをやるといいかも、です。

 

これは、まだ短期的に収拾がつくので、マシな方だといえるでしょう。

 

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ふたつめの、いっちゃんよくあるパターンが、

「何を描いても、全然ダメ!」とすべてを否定して、我と我が身は言うに及ばず、果ては世界を呪うパターン。

 

原因は、単純に「そもそも自信が持ててない」っていうことに尽きます。

これはもう、自分の根っこにあるもので、なかなか取れない。

すごく厄介なものですわ、これは。

 

これは、そりゃあ自信が戻ればいいんでしょうけど、「もともとない」ので、いかんとも・・・。

 

ただ、こんなときはたいてい、自分の理想と現実にギャップがでかかったりするんす。

でも、理想は理想。確実に目の前にあるのは現実。

そこでウジウジ凹んでてもいいんでしょうけど、そこで「じゃあ描くのやめるか?」というとこまではいきません。

描くのを止めたら、勘を戻すのにもっと時間がかかるし。

さらにいうと、「仮に描くのをすっぱりやめてしまうと、他にできるものが全くない!」ということに気づいたりしますし。

 

「どうせそんなに能のある人間じゃないんだし、わずかな能は発揮したいところで発揮せんと損やぞ!」という結論に至ります。

 

・・・たいがい、こんなかんじで浮き沈みしますね。ぼくの場合は。

参考になるかどうか、全然さだかでないですけども。

 

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で、今回はこの方を描きました。

 

北村一輝さん。(クリックでびよ~ん!)

 

北村一輝

 

ちょいリアルテイスト??

うちの息子は「テルマエ・ロマエ」のひと、といい、ヨメさんは「スカーレットの父ちゃん」といいます。

ぼくの中では、「TRICK」(劇場版のやつ)ですね。

 

なにしろ、濃いですねぇ。

 

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精進を重ねてゆきます。

 

では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。

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