まいど!愚蛤庵主人です。
台風が去って、残していった爪痕に難儀してらっしゃるひとも多いかと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
都市部には都市部に特有の被害というのも、やはりあるようで、今回の件を教訓に、また来かねない災害に対して備えていく必要がありますね。
わたしが住んでいる地域では、どんな災害が予想されるか、そのさいどうするか、を家族で話したりしました。
でも、なかなかピンとはこないものです。
遠いところの話になっちゃうんですよね。
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で、今回描いたのは、この方です。
高島忠夫さん。(クリックでびよーん!)
子供のころ、「ゴールデン洋画劇場」や「ドレミファドン!」でお世話になりました。
地方ですので、映画といえば、この番組しかなかったです。
あとになって、水野晴郎さんの顔も見られるようになりましたが。
高島さんは、長年うつに苦しんできた方でもありました。
わたしも長年うつを患ってますので、どうにも他人事じゃないんですよね。
同じ経験があると、そこへ寄り添える気もします。
ただ、そうはいっても、病気も、病気に対する苦しさも、人それぞれで、自分の経験が全てにあてはまるわけじゃないんです。
変な話が、「寄り添える」なんて考えることじたいが「図々しい」のかもしれません。
しかも、わたしの場合、治ってるわけでもないし。
どうしても自分が他人になれるわけじゃない。
そんななかで頼りになるのは、想像力だけなんですよね。
それがゆえに歯がゆい思いをすることも、まま、あります。
「余計なお世話」になってしまうことも。
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精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。