谷村新司さん。

まいど!愚蛤庵主人です。

 

きょうは、知り合いの作品展に出かけてきました。

なかなかの力作ぞろいで、モチベーションを上げるにはもってこいでしたよ。

家からほとんど出ない人間が、外へ出て人に会うというのは、なかなかに骨の折れることなんですが、それを差し引いても、十分にいい時間を過ごすことができました。

 

帰りの車の中で、どんどん体の震えが大きくなっていったのを感じたときは焦りましたけど、それも少しずつおさまりつつあります。

 

「描く」ということをやっている人の中でも、絵に対する考え方というのは人それぞれ。

絵に向かう姿勢も、動機や目的も、やはり人それぞれです。感性や技術などは、それこそ千差万別。

 

まさにそれを実感した1日でした。

 

絵の上手い下手は、それが技術的なものに由来するものであれば、まず技術を身につければ上手になる、というのは経験上、動かしようのない事実。

けれど、技術を身につけたからといっていい絵が描けるとは限らないし、ましてや「いい絵」なんていうのもあくまで人の主観にかかわるものなので、結局のところ「好きか、嫌いか」で終わっちゃうことも多いです。

 

きょう見てきた作品のなかにも、個人的に「好きな絵」と「そうでもない絵」というのがありました。

じゃあ「好きな絵」はすごくて、「そうでもない絵」はそうでもないのかというと、そうとは限らないのが不思議なところですね。

好みではなくとも、じゅうぶんに訴えかけてくる絵もあれば、好きな絵なんだけども、もうひと押しが足りない、というのもあって。そこがまた面白かったりもします。

 

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で、きょう、どうしようもなく気づいてしまったことがあって。

自分には「『絵を描くのがどうしようもなく好きな人』と話をする機会がない」ということです。

これは致命的に残念なことだなぁと痛感しました。

 

そういうことへの気づきも含め、行ってきてよかったなと思います。

 

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ま、それはさておき。

 

今回はこの方を。

谷村新司さん。(クリックでびよーん!)

 

谷村新司

 

歌だけ聴いてりゃカッコいいひとなんですけど。

まあなにしろおもろうて、なおかつ、えげつないレベルでエロいおっさんですわ。

 

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精進を重ねてゆきます。

 

では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。

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