まいど!愚蛤庵主人です。
突然ですが、「ひとは大切」なんです。少なくとも私にとって。
九州や秋田の水害で、被害にあった方々は数多くいらっしゃいます。
熱中症でお亡くなりになられた方々もいらっしゃいますし、過重労働がもとで自ら命を絶った方もいらっしゃいます。
そういった方々に、こころからお見舞い、お悔やみ申し上げます。
「ひとは大切」って言ってますが、これは綺麗事を言おうとしてるのではなくて、常日頃からそれを思って、力になってるのかどうかも定かではないですが、わたしは家族を大切に思っていますし、また、大切にしています。家族も、わたしの力になってくれています。いてくれるだけで、十分わたしの力になっているんです。
わたしと交流のある方、ご近所さん、みんな、いてくれて当たり前、じゃなくて、いてくれて本当にありがとう、わたしもあなたを大切に思っていますよ、というのを、一人ひとりに対して、できるだけ口に出して、あるときは態度で表すようにしています。具合が悪くて、人前に出られないときも数多いし、毒を吐くこともしょっちゅうですが、ひとに支えられていることを感じますし、それをありがたく思います。
・・・・・・・・・・
一方で、ひとを大切にしないひと、ひとから大切にされないひともいらっしゃいます。
これは本当に悲しいことです。
ひとは財産です。ひとの笑顔は、わたしにとってなによりの財産。
・・・・・・・・・・
今回は、この方を描きながら、そういうことを強く意識しました。
籠池理事長。(クリックでびよーん!)
この方を指して、一方的に悪者にする方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、わたしも仏様でも神様でもありませんから、心底憎らしいと思うことがあります。
でも、自分の意に沿わないからといって、排斥されるべき人間にしてはならないと一方では思うわけです。
とても複雑な気持ちです。
この方も、一方では加害者であり、一方では被害者でもある。
私の思っていることが全部正しいわけでもなければ、全部が悪いわけでもない。
私を肯定的に思ってくれる方もいれば、否定的に思ってくれる方もいる。
ただ、それでも「ひとは大切」であることに変わりはありません。
・・・なんか深刻な話題になってしまって申し訳ないです。
こんな私でも、たまには「う〜ん」と考えることだってあるんですね(笑)
・・・・・・・・・・
精進を重ねてゆきます。
では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。
コメント