いいこと、わるいこと。

まいど!愚蛤庵主人です。

 

恒例「早朝町内亀走り」も、完全に習慣になりましたが、どうも疲れがあるのか、納得のいかないものになりました。

 

日中も、調子はいまひとつで、横になっていることが多かったです。

 

おそらく、まとまった睡眠時間を毎日きちんととれてないからだと思います。

すこし、走る時間と、就寝時間を見直す必要があるのかもしれません。

 

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今年は空梅雨になるのかもしれませんね。

そのせいか、北陸にいても、日が長いのが実感できます。

午後7時になっても、まるで、まだ夕方のような空。

もう少しで夏至ですもんね。

 

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で、きょうの似顔絵ですが、この方を描きました。

 

島田紳助さん。(クリックでびよーん!)

 

 

この方を描きながら、「いいことと、わるいこと」について考えました。

暴力団との関係が明らかになって、芸能界を引退された方ですけれども、

そもそも「いいこと」「わるいこと」は、誰が決めてるんでしょうか。

 

たしかに、道義上(ということばにも違和感を感じますが)、「いいこと」と「わるいこと」があります。

 

ただ、現代では、人は、人を責めることや、人を裁くことに躍起になりすぎているような思いが強いです。

 

できれば、人が人を「活かす」世の中であってほしいと切に願います。

 

人づきあい、親子のありよう、夫婦のありよう、いずれにも言えることだと思いますが、「片目をつむる」ことで「人が活きる」ことって、あると思うんです。

 

完璧な正義も、完璧な悪も、人の中にはないと思います。

人は自分の中にどちらも持ち合わせているはずですし、長所が短所になり、短所が長所になることも、しばしばあります。

正義も、悪も、人や社会によっては、逆にもなりうると思います。

現代の社会って、まさにそんな感じだと思うんですよね。

 

・・・人が「活きている」社会になってるかどうか?

難しい問題ですが、制度で善悪を決定すること自体には、それほど意味がない気がするんです。

 

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精進を重ねてゆきます。

 

では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。

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