素振りはたいせつ。

まいど!愚蛤庵主人です。

 

きょうは、どうにもこうにも、描けなくなってしまいました。

 

こういうときの自分は、ほんとうに我ながら扱いづらいです。

 

それでも、なんやかやとあがいておりまして。

 

いい気晴らしがあればいいんですが、なかなか見当たらず、そこらへんの紙に楽描きをしておりましたら、なんとなくですが、降りてきました。

 

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やっぱり、つねになんか描かないとダメですわ。

それこそ毎日の素振りみたいなもんです。

プロの野球選手が、なんの準備もなくバッターボックスに立ってホームランかっ飛ばすとか、3割打つとか、ないですもん。

 

いわんやワタクシをや、です。

 

もう40代も半ばを過ぎて、かなりヨボってきてますから、なおさらです。

 

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んでもって、降りてきたのが、この方です。

 

蛭子能収さん。(クリックでびよーん!)

 

yoshikazu-ebisu

 

わたしはこの人、どっちかと聞かれずとも尊敬してます。

 

わざわざ否定的な記事を探してまで、まとめサイトでこきおろしてる人もいますけども、そんなことするエネルギーを他の場所で発散させてくれ、と思います。

 

この人の漫画も、わたしの中では評価が高いです。

 

ある意味、漫画も、作者も、常軌・常識を逸してます。

ただ、「常軌」「常識」ってなんだ?と思わせるものがあります。

 

好みは大きく分かれると思いますけどね。少なくとも、わたしは好きですわ。

 

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絵だけじゃなくて、文学だって、人間が作ったものですから、最終的には好き嫌いに落ち着きますが、作品も、作者も、否定してはいかんのです。つか、本質的にできないものです。

 

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人間性は否定してはいかんのです。できんのです。

自分の理解の範疇を超えるだけで、人を否定してもなんにもならんのです。

自然の道理みたいなものはあっても、人間としての正解なんてない。

人の良し悪しは、自分が勝手に思ってること。

長所は短所、短所は長所に同時に成立します。

間違った人間はいない。

そう思います。

 

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うわあ、話が大きくそれてしまいました。すみません。

では、またいずれ。愚蛤庵主人でした。

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